出典:The Leading Bitcoin and Cryptocurrency Exchange in Asia | Coincheck
2017年は、仮想通貨元年と言われており、最近世間も仮想通貨の凄さに気づきつつありますね
最近では、1ヶ月前から始めていたら何を買っても儲かる状況に・・・
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目次
仮想通貨元年とは?
私は、2016年末から仮想通貨を始めていましたが当時2017年は仮想通貨元年であるとweb上では噂になっていました。
なぜ仮想通貨元年と言われているのかというと、まず日本の仮想通貨法案が2017年4月に施行されるということによりビットコインを始めとした仮想通貨が市場に出回るだろうと推測されていました。
「銀行法施行令等の一部を改正する政令等(案)」等に対するパブリックコメントの結果等について
上記が、実際に施行され数多くの企業がビットコイン決済を認めたり、ブロックチェーン関連のプロジェクトの発表を行いました。
その結果、メディアでも報道されマイナーだったビットコインも今やTVでも報道され流ようになり3月当時10万ほどだったビットコインも100万円を超え、今や200万円を超えてしまいました。
今回は、仮想通貨元年を3月よりざっくり振り返りたいと思います。
3月ビットコインが暴落し、アルトコインが暴騰
ビットコイン以外のアルトコインが高騰した理由とは?
3月イーサリアムを筆頭にアルトコインの価値が暴騰しました。なぜ、ビットコインではなくアルトコインの価値が暴騰したのか考察していきたいと思います。
ビットコインETF否決
まず、ビットコインは2017年3月11日ビットコインのETFが否決されました。
【NQNニューヨーク=神能淳志】米証券取引委員会(SEC)は10日、仮想通貨ビットコインの上場投資信託(ETF)の認可申請を拒否したと発表した。過去のビットコインの取引記録を踏まえ、不正取引を防止し、投資家の利益を保護する設計が不十分だと判断した。
ETFというのは投資信託のことで、ETFの期待によりビットコインの価値は暴騰15万目前まで上がっていましたが、否決により12万5000円まで暴落しました。ETFが可決されていたらビットコインに大量の資本が流れ爆上げすることが期待されていました。しかし、そのETFは否認され、ビットコインではなく他の仮想通貨イーサリアムなどに流れていきました。
逆にいうと、ETFが可決されたらこれだけの資産がビットコインに流れていたと考えると恐ろしいですね。
これらが、他の仮想通貨が暴騰した要因と言えます。実際に、海外のニュースにも他の仮想通貨に投資家が流れているとありました。
With the price of one bitcoin floating around the $1,200 mark many perspective investors are turning their attention to other cryptocurrencies in a bid to make money.
出典:Expensive Bitcoin is Seeing Investors Turn to Dash | BtcBitcoinNews.com
要約すると、ビットコインの価値が1200ドルを超え稼ぎづらくなっているので、その他の仮想通貨へ注意が向いているということです。
ただ、だからと言ってビットコインの将来性がなくなったとは考えにくいです。個人的には、ビットコインは仮想通貨界の基軸通貨ドルのような働きをし、イーサリアムは、契約内容もブロックチェーンに記載できるので企業などで導入されることが考えられます。実際に、海外では決済手段としてビットコインはすでに導入されています。
高騰したアルトコイン達
イーサリアム(Ethereum)
言わずと知れたイーサリアム1ヶ月前から約3倍になっています。
今まだ3600円ほどですが、今後数倍に膨れ上がると期待しています。
私も、この流れに乗じて数10万円の利益を出せました。
イーサリアムは、正直1〜2年放置したら価値が高騰すると思います。
今は、普及期にありますが企業などに導入されたら爆発的に価値は暴騰するかと思います。最近は、ゴールドマンサックスやマイクロソフトなどがイーサリアムの研究に活発に投資を行っています。
ジーキャッシュ(ZCASH)
ビットコインと同じ決済に使われるアルトコインがZCASH(ジーキャッシュ)です。
ビットコインの場合は、どこのどれだけのビットコインを送ったかどうかがわかってしまいますが、ZCASH(ジーキャッシュ)はそれがわからないような仕組みができています。
このZCASH(ジーキャッシュ)も1週間足らずで1300円ほど高騰しています。
オーガー(Augur)
オーガーもここ数日で250円ほど高騰しています。オーガーは、主に未来予測市場に分散型システムを導入しようとしている仮想通貨です。
未来予測市場とは、主にギャンブルのことです。ギャンブルは、胴元が稼げる仕組みになっています。海外でいうブックメーカーなどですね。それを、胴元のないP2Pで管理しようとしているのがこのオーガーです。
モネロ(Monero)
モネロ(Monero)は、ビットコインに匿名性をもたせたコインです。
こちらも、ここ一週間でほぼ2倍くらいまで高騰しています。
ファクトム(Factom)
ファクトム(Factom)は、ありとあらゆる電子データをブロックチェーン上に記載することができます。
このファクトム(Factom)も、1.5倍ほど上昇しています。
4~6月アルトコインが大暴騰祭り
4月には、仮想通貨法案が施行され仮想通貨は貨幣になりました。
また、4~6月にかけてアルトコインの暴騰が止まらなくなり、一気に仮想通貨はメジャーになりました。
ここで、大きく価格を上げたのが、リップル、ネム、イーサリアムなどの仮想通貨でした。
7~8月ハードフォークによりビットコインキャッシュ誕生
ビットコインのハードフォークによりビットコインキャッシュが誕生しました。
ビットコインキャッシュは無価値だとの声が大きく、どうなるかわからないビットコインを法定通貨に変える投資家もいました。しかし、蓋を開けてみるとビットコインの価値は下がらず、ビットコインキャッシュが付与されることになり結論ビットコインがちほ勢が一番得すると言う状況になりました。
仮想通貨のおすすめ取引所
国内のおすすめ仮想通貨取引所について解説します。
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国内で、一番多くの仮想通貨を扱っていて、アプリはチャートが見やすくおすすめできます。
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仮想通貨元年まとめ
仮想通貨元年にふさわしい値上がりを見せた仮想通貨でした。今後もさらに普及は加速していくのではないかと思います。
2018年も、仮想通貨に期待です。