どうもまるてぃ@tech__moneyです。
金融庁に認可されてて一躍話題になった仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)について特徴、将来性、などを考察していきたいと思います。
目次
仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)とは
・通貨単位:Pepe Cash(PEPECASH)
・発行枚数:約7億万枚
・公式サイト:http://rarepepedirectory.com/
仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)は、海外版2チャンネルである4チャンネルで流行している仮想通貨です。
国内の2チャンネルで始まった仮想通貨であるモナコインと比較して、海外のモナコインと言われています。
主な、使用用途としてはRare pepeと言うトレーディングカードを使用するのに用いられる仮想通貨です。
発行数量は、約7億万で現在全て発行されています。
また、このPEPECASH(ぺぺキャッシュ)は個人でも手軽にトークンを作ることができるXCP(カウンターパーティー)を利用して作られています。
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)の特徴
トレーディングカードに使用される
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)は、Rarepepeと言うトレーディングカードの購入に使用される仮想通貨です。
プロジェクトととして言うより一個人が、PEPEのキャラクターを使った自作のカードを作り出したことから始まりました。
その著者が、PEPEを使ったカードを作ったところ多くの人がカードを作りたいと反響を呼びました。
そう言う背景で、Rarepepeと言うサービスを立ち上げ今では、数多くのクリエイターがPepeのカードを製作しています。
中には、高額で売買されているカードもあるようです!
金融庁認可されている
2017年10月金融庁のホワイトリストの中に数多くの仮想通貨からPEPECASH(ぺぺキャッシュ)が、選抜されました!
現在の仮想通貨のホワイトリストは、全16種となっています。
・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・モナコイン(MONA)
・ザイフ(ZAIF)
・フィスココイン(FSCC)
・ネクスコイン(NCXC)
・カイカコイン(CICC)
・カウンターパーティー(XCP)
・ストレージコインエックス(SJCX)
・ペペキャッシュ(PEPECASH)
・Zen(ZEN)
イーサリアム、リップル、ネムなど有名どころの銘柄の中にまさかの、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)の衝撃でした!
必ず価格が上がると言うわけではないですが、金融庁の認可を得ているので他の仮想通貨に比べて信頼性は高いと言えそうです。
仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)の将来性
ズバリ、仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)の将来性について考察していきます!
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)は現状デジタルカードの購入のみしか機能していません。
しかし、私たちにとっては無価値でもPEPEに熱狂している人々にとってPEPEのデジタルカードを集めることは、非常に価値のあることだと思います。
これは、子供がする遊戯王カードのコレクション、政治家や資産家の絵画のコレクションと同じです。
インターネットの普及によりデジタルなコンテンツ(アート、映像、文章、写真)容易に複製が可能です。
しかし、アートとブロックチェーンは実は相性が良くこれをブロックチェーンの技術がアートの複製を解決します。
ブロックチェーンと言う技術の特性上、一度記帳されたデータは複製や改ざんなど外部から手を加えられることはありません。
よって、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)などのデジタルカードやアートを所有しているというブロックチェーン上のデータは不正に改ざんされることはありません。
ブロックチェーンとアートを組み合わせたサービスとして、ascribeと言うサービスがあります。
これは、デジタル・アートの作品を登録し、アートの所有、所有権の移転、ブロックチェーンでの履歴確認、所有者の確認をすることができるサービスです。
アーティストが、アートを10部限定で投稿する→誰かが購入する→所有権の証明書の発行を行う。
そうすると、所有権の証明書に番号が割り振られその証明書を持っていない人以外は偽物であると判断できます。
このブロックチェーンの技術は様々な分野に活用でき、チケットの転売防止などにも活用できます。
出典:http://rarepepedirectory.com/?p=5657
こうした流れから考えるとPEPECASH(ぺぺキャッシュ)の将来性を握るのは一つでコミュニティの隆盛が鍵を握っていると言えます。
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)を、欲しいと思う層がどれくらい大きくなるかと言う所にかかっていると考えます。
海外の4チャンネルで、流通していることを考えるともしかしたらものすごく大きな経済圏を気づきあげるかもしれません。
しかし、逆も然りです。
もし、ものすごい大きな経済圏を築きあげたら仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)の価値はものすごく上がっているでしょう。
そうなると、PEPEのデジタルカードの価値がびっくりするほど上がっているかもしれません笑
仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)まとめ
今後、ブロックチェーン技術によりインターネット上のコミュニティが大きくなるとキャラクターが生まれ、通貨が生まれ文化が生まれ、思想が生まれ、アートが生まれといったことが出てくるかもしれません。
いわば、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)やモナコインはその先駆け的存在のような気もします。
もしかしたら数年後遊戯王カードのデジタル版などが誕生していることもありうると思います。
現在、仮想通貨PEPECASH(ぺぺキャッシュ)は、Zaifで購入することができます。
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)の将来性、に興味を持たれたら購入されるのも良いかもしれません。